中国の加工パートナーさんもスゴイ!「型彫放電加工」の微細な加工技術!
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早いもので2025年ラストの投稿(Mr.T)となります!
1年間ご購読いただきありがとうございました!!!
2026年も萬代のブログをどうぞよろしくお願いいたします!!!
ラストも加工パートナーさんの技術をご紹介できればと思います!
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2年以上前の記事で「ワイヤーカット放電加工」の技術をご紹介しました。
今回は萬代加工パートナーさんの「型彫放電加工」の技術をご紹介します!
複雑な二次元輪郭はワイヤーカット放電加工
複雑な三次元形状は型彫放電加工
一般的にこのような使い分けがされると思います。
今回まさに複雑な三次元形状の製作依頼がありました。


1つの穴に、4つの幅0.1mmの溝が5°斜めに彫られて、穴の途中で終わる
という溝形状になります。
真っすぐの溝が穴の端まで一直線にある場合はワイヤーカット放電加工で対応できますが、
今回は5°の斜め溝のため型彫放電加工の得意分野と言えそうです。
今回の依頼品は外径100mm超、厚さ50mm超の部品で、上記の穴はその一部箇所になります。
他にも加工箇所は複数あり、旋盤・マシニング・型彫放電加工・・・
と複数の加工方法で製作しなければならない部品でした。
リードタイム1ヶ月は欲しいと言いたいところですが、お馴染みの短納期案件でした(笑)
今回は4個を2週間での納品をご希望とのことでした。
私Mr.Tがここ最近ご紹介している中国・大連市の加工パートナーさん以外にも、
短納期対応が可能で複雑形状を得意とする中国の加工パートナーさんがございます!
東莞市にあるその加工パートナーさんと少し前に話をした際に、放電加工に自信アリ!
と聞いていたので、今回相談してみることに!
すると、「この形状は得意です!任せてください!」と頼もしいお返事をいただきました。
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依頼から2週間で完成したMADE IN CHINAの型彫放電加工の技術をご覧ください!!

溝が小さすぎてわかりませんね・・・
どれほど繊細な溝形状なのか。

アップにすると、溝が見えました!肉眼では5°斜めになっているかは確認できませんが、
どのように加工したのでしょうか?
中国・東莞市の加工パートナーさんに加工方法を確認したところ、
まずワイヤーカット放電加工で穴を加工し、型彫放電加工で溝を加工していきます。
型彫放電加工はあらかじめ製作した電極を、ワークに対して非接触で近づけ、
放電によって削り取る加工方法ですので、
電極の完成度で全て決まると言っても過言ではありません!!
今回そのキーとなる電極はこのように製作しました。

このように溝に対して5°斜めになっている凸を電極の時点で製作するため、
この電極の精度が悪いと製品も不適合になってしまいます。
この電極を穴に近づけパチパチとスパークさせることで、5°斜めになった溝形状を完成させました!
もっと複雑な形状を中国・東莞市の加工パートナーさんにお願いしてみたくなりました。
ご依頼お待ちしております!!
そして今回の加工パートナーさんでも、ミツトヨの三次元測定機で全数検査を実施します。
お客様の受け入れ検査の結果はもちろん合格!短納期対応にも感謝していただけました。
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来年は今回お願いした中国・東莞市の加工パートナーさんへ伺い、
更なる魅力を発掘しようと企んでいます!
どうぞご期待ください!!
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