第一角法と第三角法の由来を歴史から紐解く
この記事の3つのポイント
- 図面通りの加工品が納品されない、再製作、修正が繰り返されているという方へ。
- 萬代は図面の記載内容を正しく理解した上で、加工業者の特徴・品質・納期レベルを熟知してマッチングを行う「図面を読める商社」です。
- 精度を確保した加工品の調達相談は、萬代へお気軽にご連絡ください。
部品図面で第一角法で製図されることはありますか?
弊社の新入社員からこんな質問がありました。
弊社は定期的に大阪府工業協会主催の研修に参加しており、これは受講後の質問でした。
答えは「製図することはある」です。
JISでは図面は第三角法を用いる事。となっていますが、
ISOでは第一角法を用いる事。となっています。
何故JISとISOで違いがあるのでしょうか?
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この違いを説明するにはまず、歴史を少しお話します。
第一角法の歴史は古く、ルネッサンス時代にさかのぼります。その後もヨーロッパでは第一角法が主流でした。
後にアメリカで「第一角法が分かりにくい」といった意見から第三角法を用いだした、
素人が真似て製図したところうっかり真逆に製図した偶然の産物が第三角法であった等、諸説ありますが、
このような理由から今日に至り、アメリカ、日本、韓国等では第三角法が用いられ、
ヨーロッパ、中国では旧来からの第一角法が用いられています。
次回は「第一角法、第三角法はどんな特徴があるの?」を分かりやすくお伝えします。
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診断ガイド
- 現象確認:図面通りに作ったはずなのに、現物が合わない・組めない、が繰り返されている。
- 数値状況:手戻り・作り直しにかかっているコストと時間が、正確に把握できていない。
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